アル・ミテイル ~10億分の1の奇跡を~

まっさらな心で世界を感じると宇宙の本質がみえてくる

④山を駆けるSさん

 

こんにちは。
アル・ミテイルです。

 

※事前にメッセージの受信パターン7つを読むと、より理解が深まります。

 

2004年の秋、
頭の中が真っ白になり、
とある本の一文から、
世界の仕組みが、一気に脳裏に押し寄せてくる出来事がありました。
※③目から鱗が落ちる音・世界の仕組み  

2004年の冬以降、不思議な出逢いが始まり、
出逢った方々からの言葉などが、ヒントとなり、
更なる気づきが増え、少しづつ、
気づいたこと と 現実世界 とが
リンクしていきました。

出逢ったシチュエーションも独特で、
出逢いが、向こうからやってきたように思えます。
出逢うように、自ら、生まれる前に設定してきた方々。

特に印象に残っている方、
4名の出逢い方をご紹介します。
①リーディングYさん
②古着屋Kさん
③ふつうのE先生
④山を駆けるSさん

 

今回は、このシリーズの最終話
④山を駆けるSさん です。

 

ある日のこと。

 

山を歩こう。
そうだ。山小屋で1泊しよう。
寝袋や食料を持って、いざ、山へ。

梅雨時なので、誰も歩いていない。
山小屋も私1人。
雨音、森がざわめく中、山小屋の夜を過ごしました。

 

そして、翌朝、5:00頃、山小屋を出発しました。
昨日の雨も止み、予想外の快晴。
朝の陽射しも柔らかく
誰もいなくて、とても静かで、
心地よい風を味わいながら、てくてく、と。

 

2時間ほど、尾根を歩いたでしょうか。
進行方向から、ガサガサと笹をかき分ける音が―――。

 

えっ!? クマっっ!???

 

ドキドキ。ハラハラ。ドキドキドキドキ…
ちょうど、登山道の脇に針葉樹が何本か立っていて、
道の向こう側が、よく見えません。

 

突然、山伏が現れました!

 

ああああ!ビックリしたぁぁl!!!
こんな早朝に、こんな所を歩いている人がいるなんて!
それも、山伏さん!!

 

山伏(Sさん)も、
ハッ!!と、おののき、
のけぞって、ビックリ!!

 

Sさんは、
明日、この山で大事な用事があるので、
何キロも縦走してきて、
昨晩、別の山小屋に宿泊したそう。


Sさんは、タバコを一服。
こんな誰もいない標高の高いところで、
眼下に広がる山々を眺め、
朝日を浴び、快晴の空を仰ぎながら
突如、出現した山伏さんとお話するとは。

神社でお祭りがある時に、
参列する場合があるとのことでしたので、
それから、何度か、
Sさんが神社を参拝する時に、
同行させていただきました。

 

ご縁というものは、不思議ですね。

 

この時は、まだ、数年後に起こることは
察知していませんでした。

 

数年後に起きたこととは・・・
こちらを、ごらんください。

虫の知らせ以上 滅する知らせ

虫の知らせ以上 滅する知らせ

  •   作者:アル・ミテイル
  •  小冊子:41ページ
  • メディア:Kindle版
  •  発行日:2022年11月11日
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3つ事例を通じて、事前に届くお知らせの傾向をまとめました。
みなさんの心へのショックを和らげる助けになると思います。

 

※名前のアルファベットは、本名とは異なる文字を使用しています。