アル・ミテイル ~10億分の1の奇跡を~

まっさらな心で世界を感じると宇宙の本質がみえてくる

⑤またまたハッ!!!衝撃が!

こんにちは。
アル・ミテイルです。

※事前にメッセージの受信パターン7つを読むと、より理解が深まります。

 

人生って、計画されている?と思うようになったエピソード。

前回までの出来事

②ハッ!!衝撃が走った出来事(1)
②ハッ!!衝撃が走った出来事(2)
②ハッ!!衝撃が走った出来事(3)
②ハッ!!衝撃が走った出来事(4)

から、
年後、2011年の秋のことでした。

 

どこまでが、自分なの?

自分を観察していくと、宇宙全体のことが分かる

 

の言葉を、忘れずに、日々過ごしていたはずでしたが、
またまた(?)、恋愛関係で悩み、
思考や感情の渦に、はまっていました。

頭の中は、
モンモン、モヤモヤ、グチャグチャ…
身体にまとわりつく感情のモヤに耐えきれない。

 

気分転換だ!
と、森へ散歩に出かけました。
紅葉の時期、赤や黄色の彩りを楽しもう!

でも、歩き始めると、また、嫌なことが思い出されてきて、
モンモン、モヤモヤ、グチャグチャ…
感情のモヤが、離れない。

 

ぐ、ぐるじい・・・
苦しい・・・苦しいよぉ。
なんで、こんなに苦しまなくちゃ いけないの?(怒)


この苦しさ、何とかしたい。。。
どうして、こんなに苦しいんだ!!

もう、嫌だっっっ!!!

 

・・・あ、今こそ、観察だ。

 

立ち止まり、
苦しみ だと感じさせている
思い込みを、ただ、ただ、感じてみると

・・・
・・・
・・・
・・・
あ。

!!!!!

 

そうだね! そうだね! そうだね!

そう! そう! そう! そう!

 

この衝撃的な気づきの瞬間を
うまく言葉で表現できないのですが、
目の前(おでこ)付近に、
大量の常識思い込み通常の考え方
へばりついていて
それらが、一瞬にして消えて
OR
一瞬にして脳から分離した存在に変化し、
分離された思い込みなどを突き抜けた先にある
物、風景などが、そのまま存在していることに対して、とても深く納得して

 

そうだね!そうだね!そうだね!

そう! そう! そう!

と、口が止まらなくなりました。

 

目の前には真の姿が広がっていました。
世界は、ただ、ただ、世界だ・・・

 

しばらくすると、
脳裏には、ひとつの光景が見えてきました。
モヤモヤしている私の周りに、
そんな私に関係なく、
あたたかく静寂に満ちた、
煌々とした空間がある。

 

それを感じたら、

ふふふ。ははは。

ふっふっ・・・ふっふふふ・・・
は・はは・・あははは・・・

あーーはっはっはぁ!
あーーはっはっはぁ!


胸の真ん中から、うずいて出てくる声。
自分の意志で、出していない声。
文字で書くと、笑っているようですが、
「おもしろくて笑う」とは異なる、
表現し難い声です。

込み上げてきた甲高い声が、
だんだんと
なんとも言えない感謝の気持ちに
変わってきました。

 

ありがたい。
ありがたい。
ありがたい!

なんて、ありがたいんだろう!
本当に本当にありがたい!

涙が溢れ出し、
この世界が存在していることへの
感謝の気持ちが
溢れ出し、溢れ出し、止まりません。

6年前、
「大いなる愛」に導かれていたことに
気づいた時と同じ感覚に―――。


空間には、
しか、なかったのです。

 

あああ、

愛しかないんだ。

愛しかないんだ!

愛しかないんだ!!

感謝があふれて、泣きじゃくり・・・

 

また、脳裏に浮かんできます。


生を受けていて、
行うことといえば、

愛を出していることのみである。
他にすることは、
何も無い。

 

慈愛に満ちた空間は、
なんて、なんて、大きいんだろう。
私が、だんだん、見えなくなっていく。

私が消えて
私から、愛が、ただ、ただ、溢れ出ている。

ほんとだ。私は、何もすることが無い。
愛が、ただ、ただ、溢れ出ているだけ。
することは、本当は何も無いんだーー。

怒ることも、泣くことも、喜ぶことも、
思考することも、物事に反応することも…
することは、何も ない―――。

 

思い込み、概念、常識の世界の中で
生きていただけなんだ。
本当は、愛が溢れ出ている状態でいるだけなんだ。

 

そう。そうだ。そうだ。
そうだよね。
と、心の深くから納得。深くうなずく。

そう、そう、そう、そう、そう、
と、また、口が止まらない。

 

衝撃が一段落し、
涙と鼻水を垂らしながら、
茫然と景色を眺める。

 

周囲にある樹木や川、山も、
愛だけでしかなく、

「あ。やっと、気がついたぁ~?」

きょとん?
としている樹々たちがいました。

 

 

※感じたことが、周知されている「愛」と完全に一致するのか分かりませんが、
イメージしやすいように「愛」という言葉を用いています。

仮称)世界のしくみ1・2・3(作成中)
が思い浮かんだ当時(2004年)、
脳裏には、すでに、愛しかないことは浮かんでいました。
実体験として、今回の出来事が起こり、
「気づいたこと」「実体験・感覚」が、繋がりました。

※この体験の数年後、同じようなことを話している聖者などの本に出会いました。

 

     

 

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自分を観察していると、
様々な感覚が、研ぎ澄まされていきます。