アル・ミテイル ~10億分の1の奇跡を~

まっさらな心で世界を感じると宇宙の本質がみえてくる

⑦自由と不自由の感覚

 

こんにちは。
アル・ミテイルです。

 

私たちは体験して学ぶ探索家!に書きましたように、
人それぞれの「学び」があり、
(仮称)世界の仕組み1・2・3(作成中)
に描いた世界から見れば、
生み出したものに五感・六感を搭載して、
宇宙探索をしている、とも言えます。

 

自分を観察することなどを通じて、
私自身が気づいたこと(学んだこと)を紹介していきますね。
何かの参考になれば、嬉しいです。
「出来事」ってなあに?
①体験リストがある?
①体験する必要がないものは体験しない
①体験しなくてもいいな、と思えば体験しない?
②土地の気配に違いがある
③感じるエネルギーの差の原因
④エネルギーの層?がある?
⑤視えるものが違う
⑥自分が弱くなる感覚・強くなる感覚

 

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今回は、⑦自由と不自由の感覚 です。

 

自由  を味わい、

不自由 を味わい、

そして、自由に戻る。

 

自由 と 不自由 の違いが分かる体験をしてきました。

 

と、あえて書きますのは、
30代の頃まで、自由 しか知らなかったからです。

 

厳密には、社会的価値観やルールを知った上での 自由 ですが
縛られている感覚が、ほとんどありませんでした。
適度な束縛の中の自由といいますか。

 

自由の中にいますと、
自由を意識しません。
そういう世界が、当たり前に感じます。

 

自由を体験してから、
束縛されている世界を体験し、
不自由を知りました。

 

・・自由な世界・・・・・・・・・・

幼少の頃から30代までは、
自分の「○○したい」という思いが実現できる世界で、
のびのびと楽しい時間が多かったです。
心から本音を言い合える仲間もいました。

思いやりのある優しい雰囲気の空間。

遊びなどを通して、
地球の本質の一部を、
無意識に、あるがままに感じ取れていたのかも知れません。
既存の知識や、既存の価値観を得る前に。
自由な感じ方で。

 

もともと好奇心が旺盛でしたので、
小学校や中学校などは、
クイズを解きに、遊びに行く感覚で通っていて、
先生方も、子ども達からの要望に
耳を傾けてくださっていましたので、
みんなが、いきいきとしていましたね。

小学生の頃、「プールに入りたい!」と言えば、
その時間割でなくても、
先生は「よし!行こう!」と。

中学生の頃、「落ち葉掃きしよう!」とクラスのみんなで決めて、
早朝、学校に来て、落ち葉掃きを。
他のクラスの生徒から「先生に言われたの?」と聞かれ、
「いや、自分達がやりたいから、やってる。」と言い。

 

学校で勉強するのは
受験のためではなく、
自分のために学ぶので
教科以外のすべての場・出来事でも、
全部、学びの場になっていました。

 

男女を区別する感覚もありません。
ヒトとして存在していることに、目を向けています。

 

当時、働いていた場所では、あまり上下関係を作らず、
皆でアイディアを出し合って形にしていく方式で
やっていましたので、
活気もあり、充実していました。
20年程前のことです。

 

この自由な世界にいた頃に、
心が柔軟だったためか、
様々な興味深い出逢いがあったり、
いろんなジャンルの体験をしたりすることができました。

 

・・不自由な世界・・・・・・・・・

その後、
一般的に言われている普通の会社務めをしてみました。
ここでは
「すべきこと」
「しなければならないこと」
「例年通りの事をする」がほとんどで、
積極的に取り組んでみるものの、
自分のアイディアが発揮できる余地は、ほとんどなく、
機械的な発言が飛び交い、苦痛の毎日でした。
不自由の世界で育った方々が作った不自由な世界
のようでした。

 

やがて、体に不調が出始め、気持ちも落ち込み始め、
作業している内容によっては、
「ごはん、食べよっかなっ」と同じ気軽な感覚で
「死のうっかなっ」と、口から出てくることもありました。

 

そして、この時期は、他者が発言していることを
積極的に取り入れている時期でもあり、
スマホを使うようになってから、ますます加速していきました。

「ああしたほうが良い」「これはダメ」など。
あるがまま・判断せずにとは、真逆のこと。
目の前の景色に、積極的に意味づけをしていました。

⑥自分が弱くなる感覚・強くなる感覚にも書きましたが、
自分が弱くなっていくことも、積極的にしていたのです。
当時の私は、弱りすぎて気がつきませんでした。

 

また、愛しかない、
   ※⑤またまたハッ!衝撃が!
と衝撃的に感じたことも、
すっかり記憶の彼方に飛んでいき…

自分の中のもう一人、
大いなる愛の自分が、寄り添って、
見守ってくれていることさえも
気づくことができず…

 

この時期は、自分を観察することが
うっとおしい、と感じるぐらい、
状況に飲み込まれていました。

心が硬くなっていたためか、
印象に残る出来事が、少なかったですね。

 

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そして、今。

自由不自由のエネルギー的な違いを、存分に味わいましたので、
自由な世界に戻っています。

 

⑦人生読解3つの意識が同時に動いていた
①体験リストがある?
から見れば、予定通りの学びだった、と言えるかもしれません。

 

⑧やっぱり私たちは探索家! につづく。

 

※かといって、
何でもかんでも、自由に!
ということを、おすすめしたいわけではありません。
これまで培ってきた「ルール」があるからこそ、
地球が保たれていることも、たくさんあります。

※意識として、自由でありたいですね。
 ただ、視点の位置によっては、自由意志は無い?

     

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自分を観察していると、
様々な感覚が、研ぎ澄まされていきます。